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はいチーズ!の活用事例

老舗写真館の若手が挑むデータ経営 撮影体制強化でイベントあたり15万円の売上増を実現

団体種別
  • 写真館
サービス
  • 写真館撮影プラン
導入内容
  • 切り替え導入
  • 売上アップ
  • 業務負担軽減
  • 画像編集サービス

お答えいただいた方株式会社 三宮写真室 福原 由佳氏

株式会社 三宮写真室のご紹介

兵庫県神戸市で約80年続く写真館。社員は10名体制で、スクールフォトを中心にウェディングやスタジオ撮影も行っている。若手カメラマンの採用にも積極的で、福原氏は新卒で入社。(兵庫県神戸市)

はいチーズ!導入前はどのような課題がありましたか?

以前利用していたインターネット販売システムでは、写真をアップロードしてから販売開始まで約1週間かかっていました。学校行事はタイミングが非常に重要です。特に学期末や長期休暇前は、販売開始が遅れることで売上に影響が出てしまいます。常に逆算しながら動く必要があり、撮影だけでなく販売スケジュールの調整にも神経を使っていました。運用面での負担は決して小さくありませんでした。

はいチーズ!導入後、何が変わりましたか?

現在はアップロード後、短期間で販売を開始できます。行事直後の関心が高いタイミングで公開できるため、販売機会を逃しにくくなりました。販売開始までのスピードが上がったことで、無理のないスケジュールで動けるようになり、現場にも余裕が生まれています。結果として、撮影そのものの質にも良い影響が出ていると感じています。

売上改善につながった取り組みはありますか?

はいチーズ!を導入してから、行事ごとの販売結果を定量的に確認しやすくなりました。どの行事でどれだけ購入されているのか、どの程度のカット数が売上につながっているのかも把握できるようになったことは大きな変化です。
そのデータをもとに見直したのが、神戸市内の私立校で実施された中高合同体育祭でした。1学年約150名、6学年合同の大規模行事であるにもかかわらず、従来は2名体制で撮影していました。販売結果を振り返るなかで、「カメラマンを増やせば、まだ売上を伸ばせるのではないか」という仮説が生まれました。そこで撮影体制を3名へ増員しました。
撮影体制を強化した結果、前年と比較して約15万円の売上増加につながりました。撮影カット数とバリエーションが増えたことが、購入機会の拡大に直結したと考えています。「ほかのイベントでも同様に売上は伸びるのか」というまだ半信半疑の部分もありますが、他の団体にも横展開を進めていきたいです。

販売結果をどのように次回の撮影に活かしていますか?

どの写真が購入されたかを確認できるため、自分の撮影を具体的に振り返ることができます。意識して撮影したカットが選ばれていれば手応えになりますし、伸びなかった写真からは改善点が見えてきます。感覚だけでなく、結果をもとに次の撮影の立ち回りを考えられるようになりました。
また、経営面でも活用しています。学校ごとの購入傾向や行事ごとの売上差を見ることで、次回どこに人的リソースを厚くすべきか判断できます。今回の体育祭のように体制強化が売上増につながれば、それが次の意思決定の根拠になります。経験則だけでなく、数字を踏まえて改善できるようになったことは大きな変化です。撮影現場と経営判断の両方を支えてくれていると感じています。

今後の展望を聞かせていただけますか?

少子化が進む中で、スクールフォトの市場も確実に変化しています。しかし、撮影体制や販売方法を見直すことで、まだ伸ばせる余地はあると感じています。売れている学校の要因を分析し、再現性のある形に落とし込むことが今後の課題です。今後は撮影品質の向上と、価格設定の見直しを両立させながらより安定した事業基盤を築いていきたいと考えています。