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はいチーズ!の活用事例

限られた人員で実現する新たな撮影体制と継続的な写真提供

団体種別
  • 写真館
サービス
  • 写真館撮影プラン
導入内容
  • 売上アップ
  • 新規導入
  • 業務負担軽減

お答えいただいた方児島写真館 児島 睦子 氏

児島写真館 児島 睦子 氏のご紹介

90年前に創立された写真館。社長でカメラマンの夫と、経営全般を担う睦子氏の夫婦で経営。鹿児島市や日置市近郊の撮影を幅広く手掛け、いつまでも地域に愛される写真館であるために、新たな撮影体制の構築にも取り組んでいる。(鹿児島県日置市)

新しい幼稚園に撮影に入るきっかけはなんでしたか?

カメラマンの人手が限られていたため、お問い合わせいただいても新規団体は長らくお断りしてきました。コロナ禍の最中にお問い合わせいただいた幼稚園もお断りするつもりでしたが、話だけでも伺ってみたところ「担当の写真館がインターネット販売に対応できないので代わりにやってくれないか」という打診でした。以前からインターネット販売を始めたいと要望を出していたものの写真館が高齢の方で対応することができず、はいチーズ!でインターネット販売を導入している当社にお問い合わせいただいたそうです。

当社はカメラマンの人手不足の課題を抱えていたためやはりお受けできないとも考えましたが、コロナ禍で業務委託カメラマンたちが仕事を失い困っている状況だったことを思い出しました。何度か仕事をご一緒したことのあった彼らのためにも撮影機会を創出できないかと撮影体制を見直してみることにしました。せっかくお声がけくださった幼稚園にお断りをするのは心苦しいですし、自分たちにできることをやってみようと思ったんです。
これまでは社長と社員カメラマンが撮影していましたが、幼稚園への連絡やスケジュール管理を私が担当したうえで、撮影はすべて業務委託カメラマンにお任せしようと提案しました。社内では不安の声もありましたが、彼らの撮影技術には問題ありませんでしたし、私が幼稚園と密にやりとりをすることで、従来と同様に幼稚園との信頼関係を築いていけると確信していました。
最終的には、新規団体の受け入れが可能と判断し、お受けすることにしました。新しい体制での取り組みは無事成功し、現在では2つの幼稚園で業務委託カメラマンを主体に運用を続けています。

成功のカギはなんですか?

幼稚園との信頼関係を築くためには、こまめなコミュニケーションが大切です。たとえば、卒園アルバムの原稿や配布物を渡すタイミングに加えて、転入される方には都度写真販売のチラシを用意して届けたりなど、幼稚園に積極的に足を運んでこまめに情報共有をしています。
また業務委託カメラマンに対しては、春に年間スケジュールの割り振りした後、学期・月ごとにもスケジュールの確認を取っています。撮影日が近づくと集合時間や集合場所などを当社からカメラマンに連絡をし、任せきりにせずに現場の状況を把握するようにしています。到着時や撮影終了時にも必ず一報を入れてもらうのもその一環です。おかげで円滑な運用を実現でき、天候の変化などで迅速な対応が必要な場面でも柔軟に対応できています。
社員は3名と人手が限られているため、業務委託カメラマンも含めた撮影体制を構築したことで、より多くの保護者の方々に写真をお届けできることがとても嬉しいです。

地域のための写真館であるために、どのように取り組んでいますか?

担当する団体にインターネット販売を提案する際には、常に相手の視点に立ち、学校と保護者をつなぐツールであることを伝えてきました。保護者にとっては、進学後も変わらずインターネット販売が利用できることで利便性が向上し、子どもの様子を確認できることが安心につながります。そして学校の先生にとっては業務負担の軽減が期待でき、実際に導入した学校ではトラブルやクレームもなく、満足の声をいただいていることをお伝えすることで安心して導入できるのではないでしょうか。こうして、当社が担当するすべての団体でインターネット販売の導入を実現することができました。
私たち夫婦はまもなく還暦なので、事業を広げていくというよりも、いかに魅力ある仕事にしてどう繋いでいくかを考えています。地域に根ざした事業として長年続けてきましたが、時代の流れとともに、写真に対する価値観が「一定のクオリティのものをなるべく安価に」というものから「個々人のニーズにオーダーメイドで寄り添う」ように変化していることも感じています。そうした時代の変化を捉えながら、地元のテレビ局による取材などを通じて写真の魅力を発信したり、パーソナライズされた卒園・卒業アルバムの可能性を追求したり、まだまだできることはあります。課題は多いですが、妥協せずに取り組んでいきたいと思います。