職員の“子どもと向き合う時間”を守るために。写真掲示・集金に丸2日かかっていた業務を見直し、保育に集中できる環境づくりへ
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お答えいただいた方大治東保育園 園長 織田先生
大治東保育園の紹介
愛知県海部郡大治町にある大治東保育園は、「はつらつと活動できる子」「自分のことは自分でしようとする子」「多くの人と協同し、集団生活を楽しむ子」などを育みたい姿として掲げ、”あそびの中での学び”が生まれる環境づくりを大切にしている保育園です。インタビューでは、子どもたちが小学校進学後も学びにつながる姿勢を身につけられるよう、自発性を尊重しながらも、集中して話を聞く姿勢や集団生活の土台づくりを重視しているとお話されていました。現在は約250名の園児が在園し、日常や行事の様子を保護者へ届ける手段として、はいチーズ!フォトのカメラマン撮影プランを10年以上にわたり活用いただいています。(2026年3月現在)
はいチーズ!導入前はどのように写真の撮影や販売を行っていましたか?
以前は行事のたびに職員が写真を撮影し、現像・掲示し、番号を付けて保護者に集金袋を配って集金するという流れでやっていました。撮影する手間、掲示する手間、集金する手間と、一連の作業が本当に大変で、行事のたびに丸1日どころか丸2日分の人的リソースが費やされていました。
また、職員が撮影しているとどうしても撮影に偏りが生じてしまい、「うちの子が写っていない」という保護者の声もありました。撮影の枚数も限りがあったため、全ての園児をバランスよく撮影し平等性を保つという点でも課題を感じていました。
導入のきっかけと、はいチーズ!を選んだ決め手を教えてください。
導入形態としては新規導入でした。当時は、今のように写真販売サービスが数多くある印象ではなく、地域の私立保育連盟の共賛企業を通じてDMやお電話をいただいたことがきっかけで、まずは話を聞いてみようと思ったのを覚えています。
導入の最大の決め手は、やはり職員の負担軽減でした。撮影よりも、その後の掲示や注文管理、集金など事務作業に多くの時間がかかっていたため、そこをまとめて任せられるのは非常に魅力的でした。園としては、写真販売のための業務ではなく、保育そのものに時間を使いたいという思いが強くありました。
加えて、はいチーズ!は撮影枚数が多い点も大きなポイントでした。枚数が多い分、保護者にとっては写真を選ぶ手間が増える面もありますが、その分、子ども一人ひとりがきちんと写る可能性が高まります。園としても公平性を保ちやすく、保護者にも納得していただきやすい仕組みだと感じました。
導入前後に不安なことはありましたか?どのように解消されましたか?
導入当初は、今ほどスマートフォンでの購入やアカウント登録が一般的ではなかったので、保護者の中には「これは何だろう」「見慣れない案内が届いた」と戸惑いを感じる方もいらっしゃいました。新しい仕組みを入れる以上、園としても説明の手間がかなり増えるのではないかという心配はありました。
しかし、実際には保護者向け・職員向けの案内フォーマットがしっかり用意されていて、園側がゼロから説明文を作成したり、個別に細かな案内を整える必要もなくスムーズに進めることができました。新しいことを始めるときは、制度そのものよりも「どう伝えるか」という周知の方法でつまずくことが多いですが、その点は用意されたフォーマットのおかげで非常に助かりました。
また、当時の担当者のレスポンスが非常に早く、こちらが気になったことに対してすぐ回答いただけたのも安心材料でした。単にサービスを紹介するだけではなく、導入後の運用まで見据えて丁寧にフォローしていただけたので、「これなら無理なく続けられる」と感じました。今では新しい仕組みというよりも、当たり前のものとして自然に園の運営に馴染んでいます。
はいチーズ!フォト導入後、どのような変化・効果がありましたか?
一番大きな変化は、やはり事務負担が大きく減ったことです。以前は行事のたびに、撮影から掲示、番号付け、注文管理、集金まですべて園でやっていましたが、その負担が大きく軽減されました。保育園の仕事は写真販売だけではありませんから、そこにかかっていた時間を本来の子どもたちと関わる時間に戻せたのはとても大きいです。職員が保育に集中できるというのは、現場にとって非常にありがたいことだと思います。
次に大きな効果は、「うちの子が写っていない」問題がかなり起こりにくくなったことです。職員が撮る場合、どうしても目の前の保育を優先しながらになるので、全園児を漏れなく撮影するのは難しいんですね。その点、はいチーズ!は一人ひとりを撮ってくださるので、保護者が「自分の子どもが写っていない」という事態が起こりにくい。これは保護者満足の向上だけでなく、園として公平性を保つうえでも、非常に大きな価値があると感じています。
また、写真は販売用だけではなく、保護者に日常の保育を伝えるための大切な手段でもあります。文字だけでは伝わらない子どもの表情や、その場の雰囲気、活動の温度感は、やはり写真だからこそ伝わるものがあると感じます。販売状況を見ても、保護者の皆さんは行事写真だけではなく、普段の子どもの様子を知りたいのだと感じます。園内でもアルバムづくりの素材として活用しやすくなりましたし、子どもの成長記録を残す意味でも助かっています。
今後はどのように「はいチーズ!フォト」を活用していきたいですか?また、導入を検討している園へのメッセージをお願いします。
今後は、保護者や職員が見るためだけではなく、子どもたち自身が写真に触れられる機会も広げていきたいと思っています。たとえば運動会の写真をスライドで見せて皆で振り返ったり、園の一部を写した写真を見せて「ここはどこでしょう」とクイズのように遊んだり、写真を活動の延長線上で活用できると、より面白いと思います。写真は記録であると同時に、子どもたちの遊びや会話を広げるきっかけにもなると思っています。
また、園の魅力発信という意味でも、写真の活用余地はまだあると感じています。現場の職員に負担をかけずに、定期的に写真を使った発信ができる仕組みがあれば、在園児の保護者はもちろん、入園を検討される方に向けても、園の雰囲気をより伝えやすくなるのではないかと思います。
導入を迷っている園には、「保護者向けの案内フォーマットなどが整っているので、最初から過度に心配する必要はない」とお伝えしたいです。何より、事務作業の手間は本当に大きく減ります。「大切な成長の記録を残すこと」「職員が子どもたちと向き合う時間を守ること」、この両立を目指す園にとって、とても相性の良いサービスだと思います。